こちらのブログは、相変わらず雑談継続中。
以前実家に帰った時に、家族の間で少年犯罪の話題になりました。
父親が、
「少年による凶悪犯罪が異様に増えて、世の中変な方向に向かっとる」
と一般人としていかにもありそうなコメントをしていました。
そこで
「最近になってマスコミが大げさにとりあげるので増えたように見えるだけ。本当は昔から凶悪な少年犯罪はあったかもしれない」
ととりあえず返しておく私。根拠は・・・その時の私は持ってなかったですね。とりあえずマスコミが騒ぐことは疑えという自前のヒューリスティックに従っただけです。先ほどになって急にこの時のことを思い出し、ネットを使って調べていました。
「少年 犯罪」とGoogleに入力すればあっという間に出てきます。まあ、どこのサイトに行って見てもいいのですが、
反社会学講座を挙げておきましょうか。思った通りというか、私の予想を遙かに超えて昭和20〜30年代の少年犯罪はすごい状況です。現在の4倍ほどあります。この落差に比べたら最近の増加傾向はノイズのように見えてしまいます。
反社会学講座では、テレビゲームやファーストフードで子供がきれやすくなったなんて話はナンセンスと一蹴しています。うーん、実に気持ちがいい。逆に犯罪が減った理由についてはよくわからないのですが、単純に豊かさだとしていいのかどうかは何とも言えません。そういえば「ヤバイ経済学」には妊娠中絶の増加が将来の犯罪低下につながったなんてネタもありましたね。因果関係は思わぬ所にも存在するので、そこがまた面白い。
ところで、犯罪件数のグラフをよく見ていたら気付いてしまいましたよ。
あのー、最も少年犯罪の多かった世代は、当の私の父親の世代なんですが・・・
風街ろまんさん
データが豊富で面白いところですね。ありがとうございます。
社会的通念や思い込みに対して、実はデータをよく見ると違うんだよというところに儲けの源泉やおもしろいことがありそうだと思ってます。
少年犯罪データベース
http://kangaeru.s59.xrea.com/
銘柄分析もそうですが、社会の事象を可能な限り正しく捉えるには、代表的バイアスに代表される(?)ようなバイアスを適度にコントロールしないといけませんね。
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