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おすすめの証券会社
海外分散、ファンダメンタルを基本とした投資家向けに書いてみました。
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DATE:
2008/08/21(木) 15:21
CATEGORY:
DATE:
2008/03/30(日) 14:09
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株式投資雑感
日本では北浜大先生が逆張り指標として有名ですが、アメリカでは誰か?
私はジム・クレイーマではないかと思ったりします。ゴールドマンサックスに在籍した後にヘッジ・ファンドを立ち上げ、年率24%のリターンを上げるなど経歴としては申し分ありません。著作も多数出版されており日本でも以下の本は投資家の間で少し話題になったと記憶しています。
ところが、CNBCで銘柄コメントをやるようになってからはさっぱり当たらないのですよ。
バロンズ(2007/8)が、CNBCで放送されたジム・クレイーマの推奨銘柄はインデックスに対してアウトパフォームしているかどうかを2年間にわたり追跡調査したことがありまして、その結果は、
クレイマー 12%
DJIA 22%
SY&P500 16%
Nasdaq 14%
と、いずれの指標に対してもアンダーパフォーム。
さらに直近でもBear Stearns(BSC)は FINE だ!金をそこから動かすなよ!と強気のコメントを残した6日後にこの有様なのです。
YouTubeなんか、もう、笑うしかないですね。
芸風としては、いつもワイシャツの腕をまくり、テンション高すぎるくらいの強気発言を繰り返す。見てて面白いし、株式番組でこういうキャラはいてもいいと思います。キャラの濃さで北島先生と比較したらクレイマーが明らかに勝ってますよ。テレビなんて結局ショータイムなんだから、これでいいのです。もっとも、彼に銘柄相談をして損しちゃった人には気の毒ですが。
地雷を踏みそうなので、私には銘柄の判断を求めないようお願いします(爆)。
DATE:
2005/07/15(金) 21:32
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株式投資雑感
銘柄分析をしていると、いつのまにかその銘柄に惚れ込んでしまい、
ひょっとするとこの企業は将来ものすごいことなるのではないだろうか?
という期待がむくむくと膨らんでくることがあります。
ここで明確にしておかなければならないことは、「事実と意見を分ける」ということです。事実は有報やIRにヒアリングして集めた情報のこと。意見は、それらの情報から自分が考えて、推測したこと、です。そんなことは当たり前のように感じますが、自分が勝手に推測したことなのに、それがいつしか「事実」であるかのように思いこんでしまうことがあります。その傾向が著しいと、損失が決定的となるまであらぬ妄想を追いかけてしまうこととなり、株式投資において大きなダメージを受けてしまうことになるでしょう。
自分で銘柄分析をしている限りにおいては、メモの欄に自分の意見として分けておけばそれでいくらか混乱は防げます。しかし、他の投資家のブログなどでその辺がごっちゃになっていることがある場合は要注意ですね。誰々さんが調べたことだから大丈夫だろう、という安易な気持ちで便乗していると、本当のことが見えなくなってしまいます。
ブログである銘柄についての記事を読んだのならば、これは「事実」なのか「意見」なのか常に分けて考えるクセをつけるといいと思います。そうすれば、その事実は正しいのか?推論の仕方は妥当なのか?といった感じでそこから系統立って考えることができると思います。
DATE:
2004/10/11(月) 09:41
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株式投資雑感
バロンズ10/11の記事からです。原題はTrue Believers。
1999-2003に米国ではバブルの発生・崩壊が起こっていますが、その間、バリュー系のファンドは企業の本質的価値に投資するバリュー投資を貫き、結果として市場平均を上回る成績を残した、という内容でした。
記事の副題ではバブル期のブームに乗らず、元々の方針を貫いたことは「驚くべきこと」とありますが、本当のバリュー投資家ならそんなのは当たり前じゃんという気はします。まあ、投資信託が運営上の不合理に陥らずに済んだことは評価してもいいかもしれません。
バリュー系のファンドを10個選び出しているのですが、その選出役はSequoia FundのチーフBob Goldfarbが引き受けています。下に示したパフォーマンスは1年間の平均リターンです。グループ平均で見ると10.82%で、S&P500の-0.57%と比較しても良好な成績を収めています。バブル発生期にこれらのファンドの成績は停滞したようですが、5年間を通して見ればマーケットを打ち負かしたことになります。
1999-2003 の成績(年間平均リターン)
Clipper Fund(CFIMX) 11.90%
FPA Capital(FPPTX) 15.29
First Eagle Global(SGENX) 17.02
Legg Mason Value(LMVTX) 4.43
Longleaf Partners(LLPFX) 10.94
Mutual Beacon(TEBIX) 10.28
Oak Value(OAKVX) 2.63
Oakmark Select(OAKLX) 15.43
Source Capital(SOR) 15.42
Tweedy Brown American 4.87
Group 10.82
S&P 500 -0.57
バフェットという実績のある大投資家がいるにもかかわらず、プロの投資家全体の約5%しかバリュー投資を採用していないのはなんとも不思議です。
上記バリュー系ファンドの特徴をまとめます。
・ほとんどのファンドが、2000年に目立った値動きをしたニューエコノミー銘柄を採用していない(Broadcom, Enron, Nortel Networks, Oracle, Viacomなど)。
(例外としてLegg Mason ValueはNokiaを保有、Mutual BeaconはViacomとNortelを空売り)
・ファンドはこれらニューエコノミー銘柄を「不完全なディスクロージャー」「高すぎる株価」を理由に避けていた
・ファンドは比較的少数の銘柄で構成されている。
一般的なファンド 160 バリューファンド 30〜50
・ファンドは平均的な投資信託に比べてより長い期間株式を保有している。
一般的なファンド 10ヶ月 バリューファンド 5年
・ファンドマネージャーの多くが自らが運営するファンドに実際に投資している。
・FPA Capital, Longleaf partners, Oakmark Selectはファンドの新規受け入れを閉じている。ファンドが大きくなると、ポジションを集中できる企業が減ってしまう。
忠実にバリューの投資スタンスを守ってくれるなら、わざわざ銘柄発掘なんかしないでこの辺のどこかにお任せしてしまいたくなります(汗)。それとも主力銘柄パクッちゃおうかな。
DATE:
2004/09/15(水) 09:42
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株式投資雑感
Wall Street Journal を読んでいたらValue Lineについての興味を引く記事がありました。
ご存じの方も多いと思いますが、Value Lineとは米国の株式情報サービスです。その推奨銘柄はコンスタントに市場平均を打ち負かしていることで有名どころ。しかし、そのValue Lineが運営する投資信託の成績がなんともぱっとしないようです。
過去5年間でValue Lineの推奨銘柄を機械的に買っていた人は、この期間+76%の成績を挙げることができました。しかし、Value Lineのファンドは同期間で-19%でボロボロです。成績が悪いおかげで資産は5憶ドルから2億ドルにまで減少。
なんでこんなことになったのか?以下理由です。
・ファンドはValue Lineが毎週発行するアドバイスに厳格には従っていない
・ファンドマネージャーがころころ替わり運用スタイルに一貫性がない
・・・なんか悪い投資信託の見本ですね。
前任のファンドマネージャーは、Value Lineの評価が低い銘柄をあえて選んでいたようです。自分の選んだ銘柄がValue Lineの推奨銘柄をアウトパフォームできるという自信があったのでしょう(ファンドマネージャーとして自分で銘柄を選びたくなる気持ちは分からないでもないですが・・・)。
ところが、それほどうまくはいかず成績がぱっとしません。そのためファンドマネージャーがころころ替わります。実際どのくらいの期間で回転していたのかわかりませんが、あるマネージャーが将来の種まきで仕込んだ銘柄を別のマネージャーがどんどん替えていってしまったのでは、成果が出るわけないです。
Value Line のファンドに投資した人は悲惨ですね。てっきりValue Lineの推奨銘柄を同じように買ってくれているものと思いきや、その運用はめちゃくちゃだったのですから。最近ではValue Lineの投資モデル構築に携わったプログラマがファンドを管理するようになって原点復帰を図っているようです。
Value Lineが推奨する上位100銘柄に忠実に投資するファンドもあるみたいです(The First Trust Value Line 100)。高い購読料(年間538〜600$)払うよりもこのファンドに預けちゃった方が手間もかからなくていいのかも。でもYahooで成績見るとあんまり良くないんです。。。